クルマを「備える」トヨタの給電車
トヨタには車を電源として利用できる「給電機能」が搭載された車種が多数展開されています(コンパクト、ミニバン、セダン、ワゴン、SUVなど20種類以上が対応)。1995年の阪神・淡路大震災では電力復旧までに6日※1、2018年に関西地域に多大な影響を及ぼした台風21号では約5日かかりました※2。災害の規模や地域にもよりますが、ライフラインの復旧には時間がかかります。近年、南海トラフ地震の発生が予想されているなど、ますます「防災」に関する意識が高まっています。クルマを備える。車を「移動手段」としてではなく、「移動できる電源」と考え、もしもの災害や停電時の備えとして検討してはいかがでしょうか。
※1出典:経済産業省「平成28年熊本震災への対応と災害対応体制の構築に向けた取組」※2出典:経済産業省「令和2年に発生した災害の振り返りと今後の対応について」
※1出典:経済産業省「平成28年熊本震災への対応と災害対応体制の構築に向けた取組」※2出典:経済産業省「令和2年に発生した災害の振り返りと今後の対応について」
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トヨタの給電
非常時給電システムの使い方
当店では災害時に便利な関連商品(もしもの時の電源になる「安心給電キット」・自動車用脱出ツール「消防RESCUE」)も取り扱っております。給電機能設定車についてご不明な点や、ご相談がございましたらお近くのトヨタカローラ南海のお店へお問い合わせください。
◎4つのポイント
*1.プリウス(2.0L)が外部供給できる電力量(ガソリン満タン時):約48kWh(=約48,000Wh)。一般家庭が日常使用する電力量:1日あたり10kWh(平均消費電力400W)として試算した場合。 *2. プリウス(2. 0L)の電力供給時間(ガソリン満タン/消費電力400W時)は約5日です。電力供給時間は車種によって異なります。一般家庭が日常使用する電力量:1日あたり10kWh(家庭での1時間あたりの消費電力400W)として試算した場合。 *3.1軒当たりの年間停電時間約55分(2011-2018年の平均値)電気事業連合会の資料を基に算出。 *4. プリウス(2. 0L)が外部供給できる電力量(ガソリン満タン時):約48kWh(=約48,000Wh)として試算した場合、スマートフォン1台をフル充電するために必要な電力量:10W×1h=10Wh。フル充電できるスマートフォン:48,000Wh/10Wh=約4,800回で計算。 *5.プリウス(2.0L)が外部供給できる電力量(ガソリン満タン時):約48kWh(=約48,000Wh)として試算した場合、LED電球1個を1時間点灯させるために必要な電力量:6.9W×1h=6.9Wh。LED電球を点灯できる時間:48,000Wh/6.9Wh=6,956時間(約6, 900時間)で計算。 *6. プリウス(2.0L)が外部供給できる電力量(ガソリン満タン時):約48kWh(=約48,000Wh)として試算した場合、電気ストーブを1時間使用するために必要な電力量:750W×1h=750Wh。電気ストーブを使用できる時間:48,000Wh/750Wh=64時間(約64時間)で計算。 *7. プリウス(2. 0L)が外部供給できる電力量(ガソリン満タン時):約48kWh(=約48,000Wh)として試算した場合、IH炊飯器を1時間使用するために必要な電力量:1,200W×1h=1,200Wh。炊飯器を使用できる時間:48,000Wh/1,200Wh=40時間(約40時間)で計算。 *8. 詳しくは「給電機能まるわかりGUIDE」P5「安全にお使いいただく上での注意事項」をご確認ください。 *9. 電気製品の消費電力は一般的な目安です。製品の種類や大きさなどにより消費電力は大きく異なる場合があります。また、立ち上がり時などは瞬間的に電力を大量に消費します。 *10.「 クルマde給電」はトヨタホームの非常時給電システム。住まい側に設置して、停電時にクルマと住まいを外部電源接続用ケーブルでつなぐことにより、冷蔵庫や照明など、生活に必要な電気製品へクルマから電力供給できるシステムです。給電機能をお使いいただく際は、必ず各車両の取扱説明書をご確認ください。また電子レンジやポットなど、消費電力の大きな機器を使用する際は、他の機器と同時に使用することは避けてください。また、1500W以下でも電気製品によっては正常に作動しない場合があります。HEV、PHEVの場合、一部地域では駐車または停車中にエンジンを始動させると、条例に触れる可能性がありますのでご注意ください。また駆動用電池の残量減少により、自動的にガソリンエンジンが作動します。車庫内など換気が悪い場所や囲まれた場所(雪が積もった場所)などでは、酸素欠乏や排気ガスの充満、滞留を防ぐため、給排気を可能とする関連装置などを適切に設置して、使用してください。設置できない場合は使用しないでください。
◎トヨタの給電機能対応車
◎電力供給時間
※アクセサリーコンセント使用時
◎関連商品
◎給電機能まるわかりGUIDE
トヨタの給電についてさらに詳しく知りたい方は「給電機能まるわかりGUIDE」をご覧ください。
ダウンロードボタンを押すとダウンロード可能です。ぜひご活用ください。
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